ご挨拶

北村 明倫子

幼稚舎サンタセシリア
代表 北村 明倫子

1977年創立のサンタセシリアでは、1985年から職員がシュタイナー教育を学び、保育に活かしています。 あたたかい雰囲気の中で、子どもたちがのんびりと遊ぶセシリアの庭は、いつも子どもにとって必要なことを差し出せる場所であること。そして子どもが「今日も、楽しい一日だったな」と思いながら眠りにつけることをめざす幼稚園でありたいと願っています。

大人にとって便利なものがあふれている現代ですが、幼い子どもにとって大切なことは、今も昔も、大きくは変わりません。シュタイナー教育を柱にして子育てをしていくことは、易しくはありませんが、心地よいことです。美しく、静かで温かい空気の中で、淡々とした時間が流れていきます。その中で子どもたちはゆっくりと自分を伸ばしてゆきます。一年を通して、季節を身体で感じます。田んぼや神社を走り回り、園庭で真剣に土で遊ぶ子どもの中には、神聖な力が満ちあふれています。特別な行事の日よりも、こんな毎日の暮らしを大事にしています。