お母さんからの声, 皆さんからの声

メルヘンの中に子ども達が暮らし、四季折々の花が咲く園庭

在園の母親/2019年度・年少

Q1.セシリアを知ったきっかけ は何でしたか?

友達から岐阜市に超おすすめの園があると聞いて知りました。

Q2. 最初にセシリアを訪れたのはいつですか?

最初にセシリアに来たのは、園庭解放の日でした。
最初に来た時、ありこ先生が入り口から笑顔で対応してくれてとても優しい印象を受けました。園庭で遊ばせていただき、四季の木がたくさん植っているのがとても気に入りました。

また、保育の中で俳句や綺麗な日本語遊びなどする話を聞いて、さらに気に入りました。eテレの”日本語で遊ぼ”という番組が私は好きでそれに似ている!と思いました。

次の日に手仕事の日だと知り、続けて来ることにしました。
学費を知り不可能だと思いましたが今までに見学に行った園の中で一番良かったので、なんとかして通いたいと思いながら帰ったのを覚えています。

Q3.セシリアに決めた理由を教えてください。

私は、結局3月まで幼稚園を決めることができませんでした。
どこの園も殺風景な園庭がどうしても嫌でした。妊娠もしており5月に出産予定で2学期から入園でも良いかなと思っていました。

決定的な要因は、おこがましいですが、セシリアに園児が集まっていなかったことです。1月か2月の手仕事に参加した時に園の現状を知り、こんなに素晴らしい園なのになぜ⁇1人でも園児を増やしたい‼︎10月から無償化が始まるかもしれないし、もしかして、なくなってしまうかもしれない…なくなってしまう前に一年でもいいから通わせたいと思いました。

3月に3日ほど慣らし保育に通園し、園の素晴らしさにはまり、当初は出産後の9月からと思っていましたが、1日でも多く通わせたいと思うようになり、4月より入園しました。
セシリアに園児が溢れていたら私は行かなかったかもしれません。また、下にまだ2人いるのですぐに働けないし2時半までの送迎は出来るかなと思いました。

Q4.セシリアの他に無い価値、好きなところを教えてください。

セシリアの価値は、「7歳までは夢の中」が現実化されているところです。
メルヘンの中に子ども達が暮らしているところ。 外遊びが多いところ。四季折々の花が咲く園庭。木登りが出来る園庭。小屋に登れる園庭。ちゃんと登れる順番が決まっているところ。教室から園庭が近いのも良いですね。砂場は目の前ですし。

また、木の板と丸太で組み合わせて遊ぶこと。これは、男の子にとても良いと思います。家でも座布団や椅子を並べて良く遊ぶようになりました。外遊びと言ってもよくある保育園は空間が外になっただけで、運動量は多いかもしれませんが自然の中にある草花が園庭に極めて少ないので刺激や発見が少ないと思います。

また、子供達が動かせる板や丸太はないです。 また、知的なところ。ただ、自由がある、子供の好きなようにするのではなく、大人がきちんと知的に物事を教えてくれるところ。これはありこ先生に感謝ですしシュタイナー的なところだと思います。

子どもの会話の中にも自然と草花の名前が出てきたり、百人一首や俳句を聴くととても幸せな気持ちになります。言葉使いも丁寧で綺麗になりました。例えば、お先にいただきます。お外の世界に行ってきます。など。 シュタイナー特有の歌なのか、私たちも聞いたことのない童謡でもない歌がとても可愛いです。歌が多いのもとても好きです。子ども達は歌が好きだしすぐに覚えますので歌が多いことはとても良いですね。

ライゲンや手遊び歌もとても可愛いです。また、ままごとフレームで無限な遊びが出来るところ。木の実や木のおもちゃ。 すべてが子供達にとって、とても良い環境だと改めて感じました。